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CENTIPEDE/Septober Energy(セプトーバー・エナジー)(2CD) (1971/only) (センティピード/UK)

国内のソニー・ミュージックから、2枚組限定ペーパースリーヴでのリシュー。見開き紙ジャケ仕様で、BSCD2&19年新規リマスター盤、インナーバッグ入、ライナーは山田順一(中スリーヴ掲載のワイアットのコメント訳含む)、歌詞・対訳付、音質はともかくもクリア。センティピードは、キース・ティペットが『ジャズとロックの垣根を越えた融合』の構想を実現させたビッグ・ユニットで、70年秋に始動した。本作は、71年にUKネオンからリリースされた唯一のアルバムで、ブライアン・ゴディング、ブライアン・ベルショウ、ロイ・バニントン、ハリー・ミラー、ジェフ・クライン、ロバート・ワイアット、ジョン・マーシャル、カール・ジェンキンス、イアン・カー、エルトン・ディーン、イアン・マクドナルド、マイク・パトゥ、ジュリー・ティペッツ等々、キース・ティペット・グループやニュークリアス、ソフト・マシーン、ブロッサム・トゥズ人脈を中心に、著名ジャズメン達も含む総勢50人を超えるミュージシャンが参加、プロデュースはロバート・フリップ。後のオヴァリー・ロッジにも通じる、シリアスな透徹感を放つフリー・ジャズ的なパート1&3と、バンド乗りが強くジャズ・ロック的なカッコよさを放つパート2&4に大別されるが、全編を通して英国的ヘヴィネスが支配するくぐもった空気感を放つ。ティペット夫妻を軸に、演奏性を追求したシリアスなプレイにはビッグ・バンド的散漫さは皆無で、パート1~3のフリーフォームな即興演奏や実験的ヴォイス・パフォーマンスを経て、張りつめた緊張感が壮大なコーラスに収斂し終焉を迎えるパート4は、ともかくも圧倒的で非常に圧巻。ブリティッシュ・ジャズ/ジャズ・ロック系大好盤と思う。素晴らしい&合掌!。

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国内盤/国内プレス(Japanese-pressing CD)
(Progressive/Jazz Rock,Free Jazz,Psyche / Paper-Sleeve Blu-spec CD2(2019 Re-master) / Sony Music/Japan)

CENTIPEDE/Septober Energy(セプトーバー・エナジー)(2CD) (1971/only) (センティピード/UK)

価格:

2,970円 (税込)

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CENTIPEDE/Septober Energy(セプトーバー・エナジー)(2CD) (1971/only) (センティピード/UK)

Keith Tippett(p)
Brian Godding(g)
Brian Belshaw(b)
Roy Babbington(b)
Harry Miller(b)
Jeff Clyne(b)
Robert Wyatt(ds)
John Marshall(ds)
Julie Tippetts(vo)
Maggie Nicholls(vo)
Mike Patto(vo)
Zoot Money(vo)
Boz(vo)
Ian Carr(tp,f-horn)
Mark Charig(tp)
Elton Dean(sax)
Ian MacDonald(sax)
Karl Jenkins(sax,oboe)
Gary Windo(sax)
Alan Skidmore(sax)
Brian Smith(sax)
Mike Evans(tb)
Paul Rutherford(tb)
Wendy Treacher(vln)
Michael Hurwitz(cello)
& Others

Produced by Robert Fripp


収録曲目
(Disc1):
1.Septober Energy Part One/セプトーバー・エナジー・パート1
2.Septober Energy Part Two/セプトーバー・エナジー・パート2

(Disc2):
1.Septober Energy Part Three/セプトーバー・エナジー・パート3
2.Septober Energy Part Four/セプトーバー・エナジー・パート4

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