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HANIA RANI/Ghosts(ゴースツ) (2024/5th) (ハニャ・ラニ/Poland)

UKのゴンドワナ・レコードから、見開きデジスリーヴでのリリース。国内のゴンドワナ・レコード・ジャパンが輸入盤にオビ解説を付けた国内流通盤。ハニャ・ラニはポーランドのグダニスク出身のピアニスト兼シンガー・ソング・ライター(SSW)で、フレデリック・ショパン音楽大学でピアノを学んだ後、チェリストで幼馴染のドブラヴァ・チョヘルとのデュオ・ユニットで15年にデビュー、映画音楽や舞台音楽も手掛けながら、19年にソロ活動も始めた。本作は、23年にリリースされたソロ名義フィフス・アルバムで、邦題は「ゴースツ」。メンバーは、ピアノ、ボーカル、シンセ&キーボード、プロデュース兼任のハニャと、ダブル・ベース&シンセのジェモヴィト・クリメクを軸に、曲によってヴォイチェフ・ヴァルミヤク、ダンカン・ベラミー、パトリック・ワトソン、オーラヴル・アルナルズの他、ドブラヴァ、マルタ・ピゥルコフスカ、パヴェウ・チェルニー等々の弦楽隊が適時参加。前作「オン・ジャコメッティ」、前々作「ミュージック・フォー・フィルム・アンド・シアター」は、インスト中心の映画のサントラ盤だったが、本作はセカンド「ホーム」スタイルで、ミニマル、アンビエント、エレクトロニクス、ハウスの各要素内包のポスト・クラシカル調アンサンブルに、ハニャのアシッド・フォーク調ウィスパー・ボーカルが映える、優れて映像的で静謐なサウンドを展開。例えば、ケイト・ブッシュをもう少しクラシック寄りにしたような、プログレ的センスとくぐもった情感はともかくも素敵で、涼やかで深淵な、包まれる感じのサウンドスケープ。流していて非常に心地好い好盤と思う。素晴らしい!。

ゴンドワナ・レコード盤
(Progressive/Acid Folk,Minimal,Ambient,Electronics / Digi-Sleeve CD(2023) / Gondwana Records/Japan,UK)

HANIA RANI/Ghosts(ゴースツ) (2024/5th) (ハニャ・ラニ/Poland)

価格:

2,750円 (税込)

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HANIA RANI/Ghosts(ゴースツ) (2024/5th) (ハニャ・ラニ/Poland)

Hania Rani(vo,p,syn,kbd)
Ziemowit Klimek(d-b,syn)
Wojciech Warmijak(ds)
Duncan Bellamy(ds)
Patrick Watson(vo,p)
Olafur Arnalds(p,syn)
Karolina Gutowska(vln)
Kornelia Gradzka(vln)
Marta Piorkowska(vln)
Pawel Czarny(vla)
Tomasz Rosinski(vla)
Antoni Wrona(cello)
Dobrawa Czocher(cello)
Krystyna Wisniewska(cello)
Marianna Sikorska(cello)

Produced by Hania Rani


収録曲目
01.Oltre Terra
02.Hello
03.Don’ t Break My Heart feat. Duncan Bellamy
04.24.03
05.Dancing with Ghosts feat. Patrick Watson
06.A Day in Never
07.Whispering House feat. Olafur Arnalds
08.The Boat
09.Moans
10.Thin Line feat. Duncan Bellamy
11.Komeda
12.Utrata
13.Nostalgia

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