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DISCUS/Live In Switzerland(ライヴ・イン・スイス~オフィシャル・ブートレッグ) (2005/Live) (ディスクス/Indonesia)

日本のアルカンジェロから、限定ペーパースリーヴでのリシュー。多分初の紙ジャケ仕様、24年新規リマスター。ディスクス(ディスカス)は、インドネシアのジャカルタ出身のグループで、イワン・ハサンが中心となって90年代後半に結成されたようだが、詳しいことは判らない。本作は、タイトル通り05年10月7日のスイスのプラッテルンでのプロッグソル・フェスティヴァルでのライヴ音源(会場はコンツェルトファブリック)を収録したオフィシャル・ブートレッグ盤で、ブックレット入、ライナーはテツ・ロッキンド、邦題は「ライヴ・イン・スイス~オフィシャル・ブートレッグ」。メンバーは、ファースト以来のハサン、アント・プラボゥ、エコ・パルティトゥール、クリスナ・パラメスワラ、ファディル・インドラ、ハユナジ、キキ・チャローの7人と、サポートのアール・プラムジィ、女性ボーカルがノニー・シンディからユニティ・アルファに交代した9人編成。ファーストから2曲、セカンドから4曲がセレクトされていて、ある程度スタジオ盤のアレンジを踏襲しつつも、適時変更を交えた勢い重視の構成で疾走していて、畳み掛ける展開とライヴ然としたハイテンションなアンサンブルのハマりが上々で、けっこう圧巻の濃密な演奏を堪能出来る。ガムラン調のパートも含め、バカテクでこざかしい変拍子やポリリズムもビシバシとキマっていて、炸裂し続ける重厚なヘヴィ・シンフォニック感は素直に凄い。フュージョン系の洗練感とエキゾティックなエスニック感、メタル色内包のプログレ感が交叉するゴッタ煮の熱いサウンドは、わりと近年の日本のプログレ系リスナーにはウケるかも知れないと思う。

アルカンジェロ盤/国内プレス盤(Japanese-pressing CD)
(Progressive/Heavy Symphonic,Metal,Fusion,Indic / Paper-Sleeve CD(2024 Re-master) / Arcangelo/Japan)

DISCUS/Live In Switzerland(ライヴ・イン・スイス~オフィシャル・ブートレッグ) (2005/Live) (ディスクス/Indonesia)

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3,300円 (税込)

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DISCUS/Live In Switzerland(ライヴ・イン・スイス~オフィシャル・ブートレッグ) (2005/Live) (ディスクス/Indonesia)

Iwan Hasan(g,vo)
Fadhil Indra(kbd,rindik,per,vo)
Anto Praboe(clnt,fl,sax,vo)
Eko Partitur(vln,vo)
Krisna Prameswara(kbd)
Kiki Caloh(b)
Hayunaji(ds)
Yuniati Arfah(vo)
Earl Pramudjie(g)

Produced by Unknown


収録曲目
1.Contrasts/コントラスト
2."Breathe"/ブリーズ
3.System Manipulation/システム・マニュピレーション
4.Verso Kartini - Door Duisternis Tot Licht!/ヴェルソ・カルティニ - ドア・デュステルニス・トットリヒト!
5.Anne/アンネ
6.Lamentation & Fantasia Gamelantronique/ラメンテーション&ファンタジア・ガムラントロニーク (encore)

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