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返シドメ(KAESHIDOME)/Live At MANDA-LA(ライヴアット曼荼羅) (2023/Live) (Japan)

国内の磨崖仏リミテッドから、6面開きデジスリーヴでのリリース。特典動画(23年2月3日秋葉原グッドマン/mp4形式)ダウンロード用QRコード&リンク紙入。返シドメは、重要無形文化財指定者の能管師一噌幸弘が、ロック・ミュージックへのアプローチを試みて11年頃に結成したグループで、21年に一噌、大友良英、ナスノミツル、吉田達也の4人編成で10年越しのファースト・アルバムをリリースした。本作は、23年7月4日に東京の吉祥寺曼荼羅で行われたコンサートを収録したライヴ・アルバムで、通算2枚目。メンバーは、ファーストからの一噌、吉田の2人に、新たに石川高、福田亮、a_kira(ex.曇ヶ原,マリア観音,J・A・シーザーと悪魔の家)の3人を加えた5人編成。概ね、ファーストの延長線上にある変拍子能管プログレ方面変わらずだが、ファーストの曲をそのままではほとんどやっておらず、リフやフレーズを適時モチーフとして使いながらも、結果として別の違う曲のような仕上がりに収束していて、なんというか大変面白い。一噌の能管、篠笛、田楽笛、角笛、リコーダーを軸に、笙とキーボードが新たに加わった編成は、ギターのいたファーストとはまた趣を異にするアンサンブルで、一噌と吉田の『バカじゃないの』的異常さは確かに際立つ印象だが、新加入の3人のハマりもかなりよい。基本的には、一噌の指示で譜面通りに演奏しているらしいのだが、おそらく少々インプロも交えた吹きまくり、弾きまくり、叩きまくりで疾走&盛り上がる演奏は、ともかくも重厚で素直に圧巻。能楽&雅楽プログレというジャンルがあるかは知らないが、バンド感が担保されたアンサンブルはともかくもハイテンションで、変態感も十分の好ライヴ盤と思う。

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磨崖仏リミテッド盤
(Progressive/Psyche,Nougaku,Post Rock / Digi-Sleeve CD(2023) / Magaibutsu Limited/Japan)

返シドメ(KAESHIDOME)/Live At MANDA-LA(ライヴアット曼荼羅) (2023/Live) (Japan)

価格:

2,420円 (税込)

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返シドメ(KAESHIDOME)/Live At MANDA-LA(ライヴアット曼荼羅) (2023/Live) (Japan)

一噌幸弘(noukan,shino-bue,dengaku-bue,tsuno-bue,rcdr)
石川高(sho)
a_kira(kbd)
吉田達也(ds)
福田亮(b)

Produced by Unknown


収録曲目
01.獅子 (能石橋から・編曲一噌幸弘)
02.変拍子物二番 (一噌幸弘)
03.蘇莫者 (雅楽古典・編曲一噌幸弘)
04.下リ端 (能楽古典・編曲一噌幸弘)
05.安宅の男舞 (能楽古典・編曲一噌幸弘)
06.La Bassa Castiglia (Guliellumus)
07.総田楽 (一噌幸弘)
08.変幻音取リドメ (一噌幸弘)
09.十一拍子物 (一噌幸弘)
10.シヲル彼方へ うた地の段 (一噌幸弘)

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