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SHIRLEY COLLINS/An Introduction To Shirley Collins (1960-78/Comp.) (シャーリー・コリンズ/UK)

UKのトピック・レコードからのリリース。シャーリー・コリンズはイースト・サセックス州ヘイスティングス出身のトラディシャンで、55年にフォーク系のオムニバス・シングルでデビュー以降70年代末に引退するまで(16年に復活)、リヴァイバリスト系のトラディシャンとして活動した知る人ぞ知る存在。特に60年代末頃からは、姉のドリーと共にデュオ・ユニットを結成、古楽色を取り入れ英国の湿ったくぐもり感を体現する独特のサウンドを展開した。本作は、タイトル通りトピック所蔵のシャーリーの音源をコンパイルしたアンソロジー盤で、60年代を中心とした60~78年における音源を収録。内容は、1,2曲目が60年のセカンド「フォールス・トゥルー・ラヴァーズ」、3,4,10曲目が63年のEPシングル「ヒーローズ・イン・ラヴ」、5~9曲目が67年のサード「スイート・プリムローズ」、11,12曲目が69年録音95年リリースのヤング・トラディション・ウィズ・シャーリー&ドリー・コリンズ名義「ザ・ホーリー・ベアーズ・ザ・クラウン」、13曲目が78年のシャーリー&ドリー・コリンズ名義サード「フォー・アズ・メニー・アズ・ウィル」、14曲目が74年のフィフス「アデュー・トゥ・オールド・イングランド」、15曲目が74年録音95年リリースのザ・エッチンガム・スティーム・バンドのライヴ盤からのセレクト。60年代に偏っているという意味では、必ずしもシャーリーのキャリアを俯瞰出来るという感じではないが、60年代の入門編としては悪くない。5弦バンジョーを使った初期の素朴さや、プサルテリー、ヴァイオロン、ドリーのフルート・オルガン等を使った中世古楽的なアンサンブルなど、シャーリーのサウンドのパターンはある程度網羅されていて、既にシャーリーをご存知の人もそうでない人も、わりと十分に楽しめると思う。

輸入盤
(Trad&Folk/British&Medieval Trad / Jewel-case CD(2017) / Topic Records/UK)

SHIRLEY COLLINS/An Introduction To Shirley Collins (1960-78/Comp.) (シャーリー・コリンズ/UK)

価格:

1,680円 (税込)

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SHIRLEY COLLINS/An Introduction To Shirley Collins (1960-78/Comp.) (シャーリー・コリンズ/UK)

Shirley Collins(vo,5-bjo,g)
John Hasted(5-bjo)
Ralph Rinzler(g)
Guy Carawan(g)
Dolly Collins(fl-org)
Peter Bellamy(vo)
Royston Wood(vo)
Heather Wood(vo)
Adam Skeaping(violone)
Roderick Skeaping(b-viol)
Philip Pickett(rcdr)
Bob Stewart(psaltery)
Ashley Hutchings(b,vo,tambourine)
Ian Holder(acdn)
Terry Potter(mouth-org)

Produced by Alan Lomax & Peter Kennedy, Bill Leader,
John Marshall, John Gilbert, Ashley Hutchings, Tony Engel


収録曲目
01.The Foggy Dew
02.I Drew My Ship
03.A Blacksmith Courted Me
04.The False Bride
05.All Things Are Quite Silent
06.Polly Vaughan
07.False True Love
08.Spencer The Rover
09.The Sweet Primeroses
10.Rambleaway
11.March The Morning Sun
12.The Cherry Tree Carol
13.The Moon Shines Bright
14.One Night As I Lay In My Bed
15.Come All You Little Streamers

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